2023/10/07

メール紹介(10月7日付 From Takeshi Yonaguni)

 

この様に解釈させて頂きました。

あなたが移動運用で使った周波数は、今まで海外の友人とのQSOに(国際的な慣習)で使っていた周波数なので、2度と使うな。(貴方に国際的な取り決めをオーバーライドする権利があるとお思いですか?)使用するべきではない。バンドプランの変更で法的に問題ないが、(国際的な慣習で)我々が今まで使っていた周波数には出てくるな。

2m、430MHzのFMで出てくるアンカバー(従免は持っているかもしてない)と変わらないなと思いました。アンカバーも慣習的に同じ周波数を使っています。
次回の移動運用では使わないようにしましょう。QRMでもクレームくるのでしょうか?

後、返信しておきました。
「メール拝見致しました。根本的な疑問があります。あなたは誰ですか?」

だって、名前しかないんですもん。一体、どちら様でしょう。まともなメールであれば、住所・フルネーム(漢字で)・コールサイン位は明記して来るでしょう。(知らなかった。意識していない。でも結果は同じなのです。
まあ、インターネットの世界の道具なので、明記してあっても100%は信じることはできませんが、今現在メールアドレスはここでは伏せておきます。


以下、メールの内容

To jj1gzg

移動運用楽しいですよね。
でも周波数の選択について考えたことありますか?

バンドプランが変わってSSBでも低い周波数に出られるようになりました。
たしかにバンドプランからの逸脱ではありません。

しかし国際的な慣習についてはお考えになられたことはありますか??
昼間であってもアジアの近隣諸国には強力に電波が届きます。日本国内のRTTYの運用や
近隣諸国のデータ通信に妨害を与えてしまうのです。

もしかして昼間の7MHzはJAだけのものとか勘違いしてませんか?
JAは国際的な標準周波数使用状況を無視していると非難されています。
貴方だけではありません。 JAの7MHz band SSB愛好家の多くが国際標準から外れた運用をしているため迷惑がられているだけでなく、JAの恥とも言われてしまうのです。

もちろん日本のバンドプランから外れているわけではなく、「法的には全く問題がない」のですが、国際的慣習からはかけ離れているのです。

法に反してなければ良いとお思いなのかもしれませんが、ご自身が大好きであろうバンドの国際的な使用状況を把握するのはバンド愛好家として求められることではないのでしょうか?

貴方に国際的な取り決めをオーバーライドする権利があるとお思いですか?
他の方に迷惑をかけながら楽しむというのは趣味の筋から外れているとは思いませんか?
知らなかった。意識していない。でも結果は同じなのです。

参考まで https://en.wikipedia.org/wiki/40-meter_band


追記 返信来ました。まともなメールとは思えませんので、以下に記録して迷惑メール設定いたします。

私が誰かというご質問なのですが名前のところに書いてあるとおりです。
與那國 毅です。毅という名前は海外の方には伝わりにくいから国際的な名前としてはYoshiを使用しています。

といいますか、御自身の行動についての疑問は生じなかったのでしょうか?
私RTTYが大好きなんですが、おやりにはなりませんか? 7MHzではSSB/CWもやりますしRTTY/FT8もやります。でも国際的なバンドの使われ方はちゃんと把握しています。

昼間でもBY/BV/HLとはQSOできます。15時以降になればアフリカも入ってきます。7MHzってそんな周波数なんですけどわかってますか?国内専用じゃないんですよ。

日本の恥じとか言われて恥ずかしくないんですか? 仲間に国際的な使用区分に沿った運用をしようとか言わないんですか? 率先して日本のアマチュア無線家の手本となる運用を目指さないんですか?いいチャンスなのに。凄くおすすめしますよ。

御自身からの発信で「国際的慣習について考えてみましょう」という事をされることを。
本当にいいチャンスです。

バックボーンがありますから、何を根拠になんて言われません。国際的な運用に関して通だということを示せますし、何よりも7MHz SSB愛好家だけでなく大きな幅を持った方々から支持されますよ。今がチャンスです。やっちゃいましょうよ。

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